□逆方向
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遠ざかって行く君の背中
近付けずもがくばかりいつか空回り
手を伸ばしても届かない事…
本当は気が付いていたんだ
それでも君と歩きたかったって事は本当で
ようやく理解した時はもう遅くて
サヨナラさえも言え無かった
君が向かう方向に僕は行けないんだ…
君が元気なら良いから。なんて…格好つけた台詞ばかり吐いて
逆に君に心配掛けてたのかな?
大人になった今の僕はきっと心汚れてて格好悪いね
違う路でも
何時かは君とまた逢える日が来るのかな…
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