1st
□アイして
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「ねぇ、遥。どうしてうちに亮が来ると、部屋に引きこもってるの？」
「別に…居にくいし…。」
「亮もね、遥に会ってみたいって言ってたのよ。」
「そう。」
「もしかしたら、亮が遥のいとこになるかもよ？」
そう言うと、真紀は照れ笑いをして布団に入った
「会うもんですか」
小声で、私は呟いた
そんな、彼氏の隣ではにかむ真紀なんて…見たくない
私は…亮君って人がどんな人か見たことがない
だから、決めた
「亮君…会いにいくわ。」
あなたが、真紀にふさわしいか
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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