創作

□嗤う脳ミソ
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そして彼女は死んだ。

学校の屋上から飛び降り自殺。

野次馬達のド―ナツ化現象の中心で、彼女のピンク色脳みそが扇型に飛び散っていた。

まるではなむけの花束。


俺は雲1つない青空を見上げた。

このつき抜けるような青空のどこに神様はいるのだろう。


終わり
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