裏系はR18でお願いします(´∀`)
□テントの中の二人のいちゃこら
1ページ/1ページ
僕と努力がやる場所は、もっぱら努力のテントの中だ。
パパは小説家、ママは専業主婦の僕の家では無理だし、ホテルに行くお金だってない。
そんなわけで、そんなわけだったが――
問題が一つ。
欠点が一つ。
テントの設置場所は、人の訪れない隅とはいえ公園内だ。誰かにテントを捲られるのではないかと、行為の最中は冷や冷やする。
――しかし。
そんな心配も最初の内だけだった。
幸いにもそういったハプニングは一度もなく、緊張は次第に慣れへと変わっていき、いつしか――僕と努力はテントの中でやることが、普通のことのようになっていた。
***
「今日のお前、いつもより声でかいな」
「そんなこと、んっ、ないっ・・・・・・っです・・・・・・」
僕のフェラにあえぎながら、努力はいやいやをする子供のように首を振って答えた。
「・・・・・・努力の嘘つき」
何度も抱いた体である。たとえ本人に否定されたとて、努力の感度がいつもより良いことは絶対を持って言い切れた。
僕は試しに、努力の感じやすいところを重点的に舐め上げ、根本や玉を指でいじってみる。
すると、
「ひっ、や・・・・・・っ!!」
嫌と言いつつ、努力は強く腰を押し付け、
「あっ・・・・・・っくぅ・・・・・・んんんっ!!」
「って・・・・・・早っ!」
体を痙攣させ、あっけなくイってしまった。
でもまあいいや。
口内に射精された僕は、
「やっぱいつもより感じてんじゃん」
と、出された精子を努力の太股に返しながら、どうだという顔で言ってやる。
ちなみに飲まない理由は味のせい。
これ、大人になったらおいしいと思えるようになるのだろうか?僕にはとても信じられない。
それはさておき。
努力は自分の白濁液を証拠として太股にかけられ、
「だって、師匠に触れてもらえるの、久しぶりなんですよ?・・・・・・仕方ないじゃないですか・・・・・・」
と、観念した様子で目をうるませた。
声が小さいのは、羞恥心のせいだろう。
僕は「ああそうか」と納得し、
「世直しマンのことで宇宙に行っている間・・・・・・忙しくてやれなかったもんな」
と、続けた。
「つまりは欲求不満だったのか」
身も蓋もない言い方に、努力は悲鳴のような吐息を漏らした。
「あうぅ・・・・・・」
「努力ってばエロいの大好きなんだねー」
僕は努力の後ろの穴に指を這わせる。ローションの代わりは、先ほど出たばかりの努力の精子だ。
にちゃにちゃとねばっこい音を出しながら、遠慮なく閉じた穴の奥を引っ掻き回す。
「ぁ、ふぁあっ、んっ!」
その度に努力がくすぐったそうに身をよじらせるから、面白い。
「努力はこうやって、ちんこや尻の穴をいっぱいいじられるのが大好きなんだねー。
みんなが真剣に戦ってる最中も、ずっとそんなこと考えてたの?最低だな」
「っ・・・・・・」
努力は質問には答えず、恥ずかしそうに赤く染まった顔を両手で隠した。
いつまでたっても初々しさを失わない努力は、妙な中毒性がある。
僕は穴を責める指を増やしながら、努力の小さなちんこも口に含んでやった。
「ひっ・・・・・・!」
びくりと体を震わせ、再びのフェラに激しく頭を左右に揺らせる努力。
「いやっ、また、いっちゃい、んんっ、ますからあぁっ・・・・・・!!」
「別にいいじゃん」
ちゅぽんとわざと音を立てて口を離し、僕は言う。
「それとも、このまま不発で終わらせる?」
られるわけがない。
そのことが解ってての意地悪な詰問。
しかし努力は、
「ちがっ・・・・・・、そうじゃ、なくて、師匠のでっ、はぅ、いきたい、です・・・・・・」
と、予想よりも可愛いい答えを返してきた。
そんなことを息も絶えだえに言われちゃ、我慢なんてできるわけがない。
「なら、自分で入れろよ」
僕は言って、努力から体を離し、床に寝た。
努力はおずおずと僕にまたがり、尻の穴に僕のモノを埋め込ませていく。
「ふ、・・・・・・う、んうぅ・・・・・・」
苦しそうに顔を歪め、肩で息をする努力。
やがて、半分まで沈んだ所で下降は止まった。
「ほら」
僕は辛さを軽減させてやろうと、乳首をつまんでやった。
「ひゃぁ、あっ、っ!?」
ぷっくりと膨らんだそれは固くしこっていて。
親指の腹で潰すと、その弾力がなかなか楽しめた。
「今度天才マンに頼んで、努力のおっぱいからミルクが出る装置とか作ってもらおうか。そんで、ちゅーちゅーって吸い出すの。
・・・・・・あー、一分間百円とかでみんなも吸えるようにしたら、ちょっとしたおこづかい稼ぎになるかもしれないな」
冗談で言ったが、思いつきで生まれた後半はちょっと本気が混じってる。
今度、マジで天才マンに掛け合ってみようかな。
「そんな、むりっ、ですっ・・・・・・!!」
速攻で断られた。
そして僕の腹に置いてあった努力の手の力が、ぐっと強くなり――かと思うと、努力は僕の根本まで尻を沈めた。
「はあっ、はあっ・・・・・・」
「想像したら、うずいちゃったの?」
努力は目をつむって首を横に振るが、ぎこちなく動いている腰は頷いているように見える。
羞恥心の強い努力。
いじめたくて仕方がない。
「・・・・・・努力ん中、すっげー気持ちいい。それにこっからだと、努力のエロちんこも丸見え」
「・・・・・・やっ!?」
努力はすぐに両手で前を隠したが、僕はその手首を握り、無理矢理どかす。
「ちゃんと見せて」
「うっ、あ、見ないで・・・・・・くださっ、いっ」
僕に腕を拘束され、勃起した様をまじまじと観察される努力。
やがて涙をぽろぽろと溢し始めたが、僕は構わず続ける。
「うわぁ。ひくひくしてる。汁も止まらないで出っぱなしだし。
それにピンって立ってるから、こっからだと裏まで見える」
「やっ、」
「泣いても全然萎えてないじゃん。この調子だったら、後ろだけでいけるんじゃないの?」
僕は止まっていた腰を動かすよう促した。
努力はすすり泣きながらも、また少しずつ腰を動かし始める。
――そして次第に。
快感をむさぼるように、それは強く、激しい動きへと変わっていく。
それこそ気を抜くと、僕の方が変な声を上げそうなまでに。
「・・・・・・っ、努っ力」
「師匠の、奥まで当たって・・・・・・んぅっ、きもち、い、どうしようっ、止まらないっですぅ・・・・・・!!」
ぐちゃぐちゃと努力の中で擦られる僕の棒。
体中の血流がそこに集まっていき、熱さでとろけそうになる。
「ふぁっ、あ、あ、師匠っ、出るっ、出ちゃうっ!」
言って、努力は背中をしならせながら、僕の腹に暖かい白液をぶちまけた。
同時に、きゅっと努力の尻の穴が締められ、僕もイキそうになり――
「努力・・・・・・!!」
「おーい努力。トンカツ作ったから――」
まさかの発射寸前で、テントがぺらりと捲られた。
「・・・・・・まじで?」
僕の視界に、逆さまの勝利が見える。
勝利の笑顔が消えていくのもはっきりと見える。
慌てて努力から体を離したが、もう遅いよう。
「・・・・・・洋一くん、ちょっといいかな?」
口調まで変わってる。
「ひいいい!」
僕は後退りし、狭いテントに背をつける。
勝利は両手をバキバキ鳴らしながら近付いてきて――拳の音は、テレホンカードが中に入っているんじゃないかと疑いたくなるほど大きい。
「まあ何だ。ここじゃなんだから、ビクトリーマンションに行くぞ」
「いっ、いやだああああ!!」
勝利は、努力にはここに居ろと言い渡し、怯える僕の首ねっこを掴んだ。
いやいやいやちょっと待て!
「ふ、服は!?」
当然僕はすっぱだかである。
「知るか、んなもん」
鬼だ・・・・・・!!
僕は裸で外に引きずり出され、
「ついてねえええええ!!」
と、声の限り叫んだ。
終わり
あとがき
兄さん達が地球に来たら、生活ペースが変わるだろうなと(´∀`)
勝利兄さんは努力大好きだから、しょっちゅうテントをのぞきに行っていれば良いよ!
.