裏系はR18でお願いします(´∀`)
□ひねくれの代償
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努力は僕の手を掴むと、自分のちんこに握らせ、その上に自分の手を重ねた。
「師匠・・・・・・」
しこしこと腰と手が忙しく動きだし、努力は熱っぽく僕の名を呼ぶ。
「師匠の手を使ってオナニーか。とんだ淫乱な弟子だなおい」
「はぁっ、っんっ、これでも、我慢してるんですよ?本当ならもっと・・・・・・ん、師匠に、あれこれしたいんですから」
「動けない怪我人に何する妄想してんだよ」
足を骨折して入院中の僕は、「はあ」と聞こえよがしにため息を吐いた。
されど、努力の耳にはちっとも聞こえていないようで、
「ふっ、うっ、師匠の手っ、きもちいっ、気持ちいいですっ」
と、切羽詰まった声を漏らし、まつげを細かく震わせている。ひくりひくりと痙攣する体からするに、絶頂は近いのだろう。
「んんっ、ふ・・・・・・ししょ、ししょうっ、あっ、あ、あぁあっ!」
「おーおー。ずいぶん簡単にイッたな。僕が入院している間に早漏にでもなったのか?」
「っ、違います!」
努力は真っ赤に顔を染めて否定した。
「久しぶりに師匠に触れてもらったから・・・・・・です」
まったく、無自覚なのが勘に触る。
そんなこと言われたら、こっちだって止まらなくなるだろうが。
「努力の、まだ僕の手の中でビクビクいって、熱いの出してる」
僕は言って、努力のモノを自らの意思で扱きだしてやった。
「やっあ、師匠、」
努力の可愛らしいモノがまたむくむくと僕の手の中で固くなっていき、僕はその感覚を楽しみながら揉みしだく。
ぬちゅぬちゅといやらしい水音。
濡れそぼった指で、緩急をつけてやれば、努力はビクビクと腰を揺らす。
「努力のちんこも僕の手も、誰かさんの濃い精子でべっとり濡れちゃって、すっげーぬるぬるしてる」
「やっあ、そういうこと、言わないでっ・・・・・・ください・・・・・・いっ、んんっ」
努力の肉棒が脈動し、僕は意地悪く先端だけを軽くカリカリとひっかいた。
「ちがっ、あ、もっとごりごりって、して、ほしいです・・・・・・」
「ごりごり?」
じらすように努力のあえぎを聞き返し、僕は得意気に口端を上げた。
「ふん。お見舞いを口実にに僕の手でオナるような薄情な奴になんて、もう何もしてやんない」
本気で怒っているわけじゃないけど、少しばかりの仕返しだ。
そんな軽い気持ちで僕は努力から手を離した。
「・・・・・・そんなっ」
うるんだ瞳で、努力はうつ向いた。
「師匠がそう言うなら・・・・・・」
「・・・・・・努力?」
と突然、努力は僕の布団をはぎとり、馬乗りになった。
片足を吊されている僕が逃げられるはずもなく、されるがまま努力の体重を受け止める。
「あの、努力ちゃん?」
「師匠にもっとあれこれしたいって言ったでしょ?師匠が意地悪を言うなら、私ももう我慢しません」
言いながら、僕のズボンとトランクスを下ろし、努力は嬉しそうに笑った。
「師匠、染みが出来てますよ?」
「うるせえ!」
くそ。してやったり感がうざい。
「それにこっちはひくひくしてますね」
「・・・・・・っくぅ」
努力は僕の骨折していない方の足を腹につくように折り曲げさせ、肛門を好き放題にいじり始めた。
「ちょ、マジでやめろって!一応カーテン閉めてっけど、人が来たらどうすんだよ!」
「私は困りません」
「僕が困るんだよ!ひぃっ!」
と、肛門にざらついた感触が広がり、下半身がぞくぞく痺れる。努力がアリクイみたいに舌をねじこませ、肉壁を刺激しているようだ。
「やぁ、やめろって努力!」
僕のペニスからとろとろとカウパーが流れ、辺りを濡らしていく。
なのに努力は、そのピンと張り詰めた僕のモノには一切触れず、執拗に肛門ばかりを責め続ける。僕はわき上がる快感に我慢ができず、自分で自分のモノに手を伸ばした。
「ふぁっあっ、んんん・・・・・・っ」
「師匠、お尻をいじられながの自慰はどうですか?」
「聞くな、ばか、あっ・・・・・・ん、」
「師匠のお口はもうちょっと素直になった方が良いですね。下のお口はこんなに素直なのに」
努力はやれやれと言った感じで舌を離すと、自身のモノを当てがってきた。
「ひっ、やあっ・・・・・・どりょくっ、待てって」
「ずっと待ってました。これ以上待てません」
言うなり。努力は遠慮なく僕の穴に深く突き刺し、ガツガツと奥に当て始めた。
「むり、はげしいっ!!」
体が痙攣し、背中が勝手にのけぞるが、僕はベットから離れなれない。
「あとこれはさっきのお礼です」
「え?」
努力は僕のオナっていた手の上に手を重ね、そのまま激しく上下に擦り始めた。荒々しいその愛撫に、擦れる度にぐしゅっぐしゅっと淫猥な音が立ち、僕はあまりの快感に呼吸が上手にできず、頭がくらくらしてきた。
「ひいっ、いっ、・・・・・・やだっ、てぇはなせっ、はなせってばあ、あっ、んっくうっ」
「師匠の中、すっごい締め付けてきます。根本までずっぽり入っちゃって、本当、下のお口は素直で可愛いですね」
ベットのスプリングが大きく揺れて、ギシギシと嫌でも波打つ。
相部屋の人は検査で今はいないはずだけど、いつ帰ってくるか解らない。
いくらカーテンが閉まっていても、こんなんじゃ絶対ばれる。
「ふぁっ、あっ、師匠の中、今キュッてきつくなりました。何考えてたんですか?」
「うるさいっ、」
「もう、そんなこと言うならお仕置です」
努力は尻を押し付けるようにして、下から僕の良いところを狙って突き上げてきた。余裕のない責めに、僕は背中を浮き上がらせる。
「んあっ、出るっどりょくっどりょくっ」
びゅるびゅるっと熱い精子が僕と努力の手の中で噴射され、努力もつられるように、僕の中に勢いよくぶち撒ける。
「嫌がってたわりには、いっぱい出したましたね師匠」
「ふ、うっ、どりょく・・・・・・?」
僕は努力を見上げる。
努力は繋がった状態のまま、抜こうとしない。
「な、にしてんだ?」
呼吸を整えながら問うと、努力はぶるぶるっと太股を揺らした。なんとも言えない恍惚とした表情付きで。
「努力?」
そして、じょろじょろと水を流し出す音。
お腹の中に、精子とは違う暖かいものがじわじわと浸蝕していく。
まさかまさかまさか。
「うわっ、ばかっ!もうばかばかばかばかばか!」
僕は身をよじって逃げようとしたが、マウントを取られているため腰から下は微動だにしない。
「だからお仕置するって言ったじゃないですか。
それにこういう時でもないと、おしっこなんて出来なさそうですし」
努力は僕の吊された足を見ながら、満足そうにそう言った。
「ばかっばかっばかっ!」
「師匠のトイレ、すごく気持ちよかったですよ」
努力は自身のモノを外すと、僕の頬に軽くキスを落とした。
「そんなんで誤魔化されるか!」
僕の腸内から逆流する努力の尿がシーツを汚す。
「ううっ、おねしょだって思われる。中学二年にもなっておねしょしてるって思われる」
「私のだって言えばいいじゃないですか」
「言えるか!」
あっけらかんと言う努力に、僕は怒鳴った。
「それじゃあ師匠、また明日来ますね」
おい、これから毎日こんな日々が続くのか?
「ついてねえー!!」
病院内に僕のお決まりの叫び声が響いたのは、言うまでもない。
中途半端だけど終わりっ
\(^o^)/