裏系はR18でお願いします(´∀`)
□医療行為@
1ページ/1ページ
努力はみんなのものだから。
***
今日から洋一たちは新二年生です。
始業式や新しい教材の配布、机やロッカーの確認などなど、なかなか慌ただしい日程です。
洋一はトイレを我慢していたのですが、とても抜け出せる雰囲気ではありませんでした。
「あ〜、生き返る〜」
と。
ゆっくり放尿ができたのは、放課後になってからでした。
開放的な気分に、洋一は上機嫌です。
「まーた同じクラスだな。よろしくな、努力!」
隣で用をたす努力にも、ついつい歌うように話しかけてしまいます。
いつも一緒に帰っている努力は、当たり前のように連いてきていたのです。
「はい!私と同じクラスになったことをそんなに喜んでいただけるなんて感無量です!こちらこそよろしくお願いします!」
勘違いが十八番な努力は、顔だけを洋一に向け、嬉しそうに言いました。
その姿は制服です。
ほぼ一年間柔道着を着用している努力なだけにレア努力です。
クラス写真を撮るために、善良教師マンから前もって着てくるようお願いをされていてのことですが――
「関節上に布があると邪魔ですね」
と、慣れないブレザーに努力の動きはぎこちありません。
ズボンのチャックを上げるのもつっかえつっかえで、洋一は見ていてハラハラしました。
「おい、ちんこ挟まないように気をつけろよ?」
「え?っつあ゙あ゙ぁあ゙!!」
洋一に話しかけられた途端、努力が悲鳴をあげました。
お約束通り、チャックのジグザクにおちんちんを挟まれてしまったのです。
「師匠〜、うっ、うっ」
「あー言わんこっちゃない」
その強烈な痛さと初めての衝撃に、努力は涙をぽろぽろこぼしました。
「痛い、痛いです・・・・・・うっうっ」
洋一も同じ男の子。努力がどれほどの痛みを感じているかは理解できます。
でもどうにもできません。
治す方法は時間の経過しかないのです。
「いや、待てよ・・・・・・」
治す、で思い出したのは修正マンのことでした。
今日から保健室の先生に、人間として就任した修正先生。
「努力、保健室行くぞ」
普段の洋一なら、努力が痛がろうが苦しもうが気にも止めません。でも今は違いました。
すっきりとした晴れやかな気持ちは、洋一に優しさを生み出す余裕を与えていたのです。
「こ、この痛みが引くなら、どこにでも・・・・・・!!」
逆に余裕のない努力は、まるで生まれたての小鹿のように、ぷるぷると洋一の後ろを歩き出しました。
***
理由。いかなる物事にも理由があるように、修正マンが洋一たちの中学校に保健医としてやってきたことにも理由はあります。
勝利マン、友情マン、天才マン、努力マン、ラッキーマンの通う中学校は、地球侵略を目論む宇宙人になにかと狙われやすいです。
ヒーローたちは戦いに子どもたちが巻き込まれないよう気をつけてはいましたが、宇宙人は攻撃や爆風が子どもたちに当たっても気にも止めません。
修正はヒーローたちを救護援護するためだけでなく、、一般生徒が怪我をした場合、迅速に対応できるように、地球にやってきていたのです。
「なのに、何で初仕事がこんなしょうもない案件なんだか・・・・・・」
修正はぼやきながら、手を洗っていました。
しかし口元は笑っているので、心底呆れているわけではないのでしょう。
「本当、あいつらといるとあきねえよなー」
やれやれ、と。
やんちゃな幼子を見守る母親のように、修正は首を横に振りました。
そして清潔なタオルで手を拭い、カーテンの閉めてあるベッドに向かいます。
さすがに下半身の治療を、堂々と外でやるわけにはいきません。
もしも保健室のドアを開けたその先で、男子生徒のおちんちんを絵筆でなぞりあげている保健医がいたら――間違いなく通報されてしまいます。
修正は自虐的に笑い、カーテンに手をかけました。
中には努力と洋一がいました。努力はベッドに腰をかけ、下半身を露出させ。
洋一はその横で、手持ちぶさたに暇そうに立っています。
「修正、努力があうあううっさいから早く治しちゃってよ」
「す、すみません」
うるさいと言われ、努力は洋一に頭を下げ、次に修正に頭を下げました。
「あの、お願いします」
「ああ。俺の修正インクならすぐに治るぜ。
ちょっと、足を広げてくれるか?」
努力は「はい」と頷き、拳二個分足を広げました。
修正は修正インクと絵筆を取り出し、膝をつきました。
かわいらしいおちんちんが、修正の眼前でひくひくします。
ソレに修正の冷えた指先が触れると、努力は体をぴくりと跳ねさせました。
「んっ・・・・・・」
「で、どこを挟んだんだ?」
「わ、わかりません。もう全体的に痛くって・・・・・・」
努力は目尻を下げながら答えます。
そのなんとも庇護欲を掻き立てられる表情に、勝利がブラコンになるのも無理はないと修正は納得しました。
「どこだかわかんないなら、どうすんの?」
洋一が問いました。
「うーん。ピンポイントの患部が解らないなら、全体に塗るしかないな」
修正は答えながら絵筆を修正インクにひたします。
「お手数をおかけします」
努力は申し訳なさそうに、ブレザーの裾を持ち上げました。
「少ししみるかもしれないが、我慢してくれよ?」
「・・・・・・はい!」
修正は努力の返事を受け、おちんちんの裏側に左手をそえました。
「・・・・・・うっん」
「動かないで」
修正は言い、ゆっくりと亀頭から根元へ、絵筆を這わせます。
「ふ・・・・・・ぁ、う・・・・・・」
修正インクでねっとりとしている絵筆は、痛みとは違う、鳥肌の立つような甘いしびれを生みました。
努力はびくびくと身体が震えてしまいます。
「ほら、また動いてる」
「あう、すみませんっ」
修正に言われ、努力はブレザーの裾をぎゅっと掴み、体を動かすのを抑えようとしました。
でも、おちんちんを内側から焦がすようなくすぐったさに、どうしても腰が切なげにくねってしまいます。
見かねた洋一は、というか、暇だった洋一は、いたずら半分な気持ちでベッドに乗り上がりました。
「これなら塗りやすいんじゃないの?」
洋一は自分のお腹と努力の背中がぴったりとつくように座り、努力の膝裏を抱え上げました。
M字に開かれたため、努力の恥ずかしい部分が修正には丸見えとなります。
「あの、これはさすがに恥ずかしいです・・・・・・」
「しかし、この方が塗りやすいな。・・・・・・うん。悪いが我慢してくれ」
努力の羞恥心は修正に一蹴され、絵筆を塗る医療行為は続行されました。
***
「ふぁ、あっ・・・・・・んっ」
足を大きく広げられながら、おちんちんを筆で撫でられ、熱い吐息を漏らす努力。
しかも修正インクは白くてどろっとしており、そんな液体を塗りつけられている努力のおちんちんは、まるで精液まみれのようで、ひどく官能的です。
「・・・・・・修正。僕、やばいかも」
「・・・・・・奇遇だな、俺もだ」
初めは医療行為のつもりだった修正と洋一でしたが、しだいに下半身が盛り上がってきていました。
そしてそれは、努力も同じでした。
チャックで挟んだ箇所は、すでに修正インクのおかげで治っています。
今、おちんちんにある感覚は、とろけそうな未知の愉悦。
努力の小さなおちんちんはすっかり立ち上がり、鈴口からはカウパーが滲み出していました。
「あのっ、下半身が、変っ、なんですっ、それにおかしな汁も出てるし・・・・・・、これは・・・・・・ん、病気、なのですか?」
まだ性知識の乏しい努力は、勃起も先走りも知りません。
「そうだな、これは病気だ」
言って、洋一は。
自分のおちんちんを努力の背中にごしごしとこすりつけ、オナニーを始めました。
「ひぃあ!?師匠!?背中に何かが――」
得体の知れない固い感触に、努力は背中をのけぞりました。
そのため、修正の眼前に努力のおちんちんが突き出されます。修正はごくりと生唾を飲み込みました。
先からはだらだらと汁を流し、竿には精液に似た修正インクをつけられて、無垢な体を快感に翻弄される努力。
そんな努力を後ろからM字に抱え、発情期の犬のように腰を擦りつけている洋一。
このあまりの事態に、理性が溶けてしまった修正を、誰が責められるでしょうか。
「・・・・・・確かにこれは病気だな。まずはこの液体を止めようか」
修正は言い、努力の鈴口に絵筆をぐりぐりと押し当てました。
「っっ!?あぁぁんっ!」
ぱっくりと開いた尿道口に、絵筆の先の細かい毛が入り込みます。
「やっ、だ、あぁああっ、あ、あ、あっ!おちんちんおかしいっ、ふぁっ、んあああっ!」
努力はおちんちんの内側を直接いじられる不安から、逃げるように腰を振りました。
しかし、体はピンっと硬直し、口からはよだれがあふれ出ています。
努力が筆で感じているのは、誰が見ても明らかです。
「ふぁっ、あああっ、おちんちん苦しいっ、あん!あ、お腹が、爆発するっ・・・・・・!!」
過ぎる快感は苦痛です。
下半身に溜まっていく快感に、努力は体が張り裂けそうになりました。
達してしまえば楽になれるのでしょうが――絶頂を迎えるにはもっと強い刺激が必要です。
なのに、
「筆で押さえてるのに、どんどん努力の汁があふれてくる。重症だな」
修正は絵筆を離して言いました。努力と絵筆の先に、つぅーと透明な汁が繋がれます。
「ゃああぁん、おちんちん掻いてっ、掻いてくださいっ!!」
耐えられないうずきに、努力は腰を前後に揺らして叫びました。
修正は「はいはい」と、もう一本、白衣のポケットから筆を取り出します。
そして左右に一本ずつ持ち、努力のおちんちんを潰すようになぞり上げました。
「んあああっ!でるっ何かでちゃうっ!」
「じゃあ僕も手伝ってあげる」
洋一は努力の足から手を離し、ブレザーの中へと伸ばしました。
そしてワイシャツの上から、こりこりとした二つの突起の手触りを楽しみます。
「すげーなお前の乳首。ワイシャツの上からでも立ってんのがわかるんだけど」
「ひぃぁんっ!あんっ!」
上も下も同時に刺激され、努力は頭が真っ白になりました。
「でるっでるっ!!」
腰の奥から波が押し寄せ、それは精子となって努力のおちんちんから飛び散りました。
努力にとって、初めての射精でした。
と、その時。
シャーと軽い音がして、周りが一気に明るくなりました。
「面白そうなことしてんじゃねえか」
「うふふ。うちの弟が、ずいぶん可愛がってもらっちゃってるみたいだね」
開かれたカーテンの後ろには、最悪と最低が立っていました。
終わり。
というか、続きます(*´∇`*)
同じ世界で、あと二つ書きたい話があるとです。
一応、中二の始業式ですが、原作ではよっちゃんと戦ってたり、てか修正まだ出てないとか、気にしない\(^o^)/
.