dream3
□ラビ兄妹パロ拍手1
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私にはお兄ちゃんがいる。
見た目は…まぁなかなか良い。
てゆーか正直かっこいい。
性格は明るくて人気者。
それなのに…
これさえなければ…
「忘れ物ない?具合悪くない?てゆーかスカート短すぎない?そんなに太もも見せたら男共が発情しちゃ「うるさいうるさいうるさい!!朝から何なのお兄ちゃん!!」
「だって…俺の可愛い妹に変なのがついたら困るさ!!」
「朝から何バカなこと言ってんのラビ兄(にぃ)…。早く仕事行きなさい!!」
「ええぇぇー…わかったさー…。」
毎朝口うるさく色々言ってくるラビ兄。
いい加減うるさいと思うんだけど…
「じゃあラビ兄、行ってきまーす。」
「あ!!ちょっと待つさ!!」
「え?」
玄関で靴を履こうとすると、ラビ兄が走ってやってきた。
そしていきなり顔を近付けてきて…
ペロッ
「?!」
ほっぺに触れたのは、ラビ兄の唇。
そしてこっちを見て一言。
「ご飯粒、ついてたさ。」
「………!!!!いっ…行ってきますっ//」
朝から心臓の音がうるさくて、それをごまかすように思い切り走った。
「な…なんなの…//」
顔良し。
性格良し。
かなりのシスコン。
私はそんなラビ兄を…
好きなんです。
兄妹パロで拍手プチ連載はじめますた。
不定期ですが更新頑張ります。