BL
□甘える君
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蠍「…もぅ寝る?」
泥「ぅん…寝ようかなぁ…」
ウトウトとしだした、デイダラに蠍がそう言い、
泥「…眠い…ぅん」
蠍「寝ちまえ…デイダラ…」
蠍の肩に頭を置き、目を閉じるデイダラ、しばらくすると規則正しい寝息が聞こえてきた。
蠍「…寝ちまった…」
泥「zzz」
蠍の肩で眠るデイダラの幸せそうな寝顔を見て、
蠍「ったく…ガキだな…」
フッと笑い、デイダラの頬を撫で、そっとキスをした。
蠍「はぁ…アホ面…」
ポツリと呟き自分も目を閉じた。
肩を並べて、
幸せそうに
眠る二人ゎ
いつまでも
いつまでも
寄り添って
生きていく
終劇