BL
□甘える君
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蠍「…」
泥「旦那ぁ…」
蠍「…」
泥「だ〜んな!」
蠍「…」
泥「蠍の旦那ぁ!」
蠍「…」
泥「…童顔親父…」
蠍「あぁ゛?んだとこらぁ…」
泥「聞こえてんじゃん…ぅん」
さっきからクグツ作りに夢中で、デイダラが話し掛けても シ カ ト 状態だ。
泥「旦那ぁ…クグツばっかじゃなくてオイラと話そ!」
蠍「お前と話ししたってつまんねーから…」
蠍の一言に
泥「グサァッッ!!酷い!旦那!ぅん」
ダメージをおった、デイダラ。そんなデイダラを見て蠍ゎ
蠍「…はぁ」
深いため息をはき、クグツの部品を置き、デイダラの座っているソファの隣に腰掛けた。
泥「…旦那のばか…」
蠍「ばかって言うな…」
デイダラの頭に手を置きポンポンと叩く蠍に、
泥「…嘘だょ…ぅん」
目を細めて、気持ちよさそうにゴロゴロと甘えるデイダラ。
蠍「ったく…お前ゎ甘えるのが好きだな…」
泥「ん〜…旦那大好きぃ…ぅん」
蠍「…誘ってんのか?」
泥「んなっΣそんな事ないぞ;ぅん」
蠍の言葉に驚き、バッと離れ距離をとるデイダラに
蠍「んだょ…冗談だろ…」
泥「…旦那が言うと冗談に聞こえない;ぅん」