水滸単

【し】 15件

【照夜玉獅子 (しょうやぎょくじし)】
元は金国の王子の乗馬だったが、段景住が宋江に献上するべく盗んだ馬。
曾家の五虎に奪われ史文恭の乗馬となっていたが、曾頭市戦争後は宋江の乗馬となる。
雪のように真っ白なので名付けられた。


【神行法 (しんこうほう)】
1日に800里を走破できる術。
足に呪符を付け息を吹きかける事で発動。術士自身ともう一人だけ術をかけることが出来る。
戴宗、馬霊がこの術の使い手。
『星降る』に於いては行動を操る術と定義。
かなり特殊な仙術で、先天的な素質がなければ会得できない。
従って鬼才・公孫勝でも神行法の会得は不可能。


【巡検 (じゅんけん)】
警察の見回り担当役人のこと。


【二郎刀 (じろうとう)】
三尖両刃刀に同じ。
『封神演義』の二郎真君が愛用していたことが名の由来。
史進が使い手。


【陣法 (じんぽう)】
陣立てや陣取りの方法。


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