水滸単

【て】 9件

【提割使 (ていかつし)】
憲兵の長。
現代で言う警察のようなもの。


【蹄雪烏錐 (てきせつうすい)】
呼延灼の乗馬。徽宗から下賜されたもの。
体躯が烏のように黒く、蹄の辺りだけ雪を踏んだように白いことから名付けられた。


【点鋼叉 (てんこうさ)】
鋼の叉。叉はさすまたのこと。
穂先がフォークのように3本に分かれている。
穂先は湾曲しているので複雑な傷を与える事が出来、穂先が広いので防御能力も高い。
解珍、解宝が使い手。


【天光星 (てんこうせい)】
光の字は当て字。
伏魔殿に封じられていた上位36の妖魔。
天光星は北斗星のことだが、魔王の中でも光の強い大物を指す。
因みに北斗七星の柄に当たる三つ星を光、杓にあたる四つ星を魁と呼ぶ。天魁星は魁の、天光星は光の第一星。
又、六壬と呼ばれる占いでは天魁星は旧暦2月を、天光星は旧暦8月の秋分の月を代表する架空の神将を指す。


【点鋼鎗 (てんこうそう)】
鋼の槍のこと。


【典獄 (てんごく)】
牢役人のこと。


【天王堂 (てんのうどう)】
監獄の神を祀る堂。


【殿司制使 (でんしせいし)】
皇帝守護の武官。


【殿師府 (でんすいふ)】
皇帝直属の近衛府のこと。



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