水滸単
【せ】 5件
【靖康の変 (せいこうのへん)】
金軍の攻撃により北宋が滅亡し、降伏した徽宗、欽宋らが金に連れ去られた事変。
因みに欽宋の弟・高宋が江南に逃れ、宋を再興。これを北宋と区別して南宋と呼ぶ。
【正酒店 (せいしゅてん)】
政府から直接酒を購入する大酒屋。
首都に72戸あった。
宋代は酒が専売で、重要な国庫の収入源だった。
【生辰綱 (せいしんこう)】
誕生祝いの金銀財宝。
綱とは荷を表す語。
【清風塞 (せいふうさい)】
清風鎮にある軍の駐屯地。
【禅丈 (ぜんじょう)】
長い柄の一方の先端にショベル状の刃を、もう一方に三日月型の月牙を取り付けたサンという武器の一種。
月牙の部分に鉄の輪を取り付けた物を禅丈と呼んだ。
僧侶の護身用武器。
魯智深が使い手。
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