徒然の唄+翠版

【と】 1件

【時の満ち欠け (ときのみちかけ)】
時が満ちたとき
私はもうここにはいない――

時がかけた時私は空想という

無音の場所に閉じ込められる―

それが私の運命(サダメ)
私がしたことの重み――

でも――
私にはわからない―
私は悪いことをしてない
ただ、
思ったことをしただけなのに・・・

『嗚呼...幸せそうなモノ達...
幸せを奪われたらこのモノ達は
ドンナ表情をするのかしら?』

そして私は言葉どうり奪った
・・・本能のままに生きた
それの何がいけないのかしら?

でも・・・私は時が満ちる前に
私の灯は消える――

あの 忌まわしいモノによって・・
あのモノに消されるぐらいなら
いっそ自ら消してしまおう―

フフッ

―ザマアミロ―



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