長編小説【瑜策】

□『設定』
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●登場人物

周瑜……年齢:10歳
    性格:冷静沈着で、あまり自分の気持ちを表情に出さず、完璧に隠し切る。頭良し。礼儀作法良し。見た目良し。家柄良しの一見完璧坊ちゃま。
       琴を好み、静かな自分だけの時を過ごすのが好き。よって最近隣に越してきた孫策がしょっちゅうじゃれ付いて来るので(=自分の時間を邪魔されるので)孫策をあまり好ましく思っていない。


孫策……年齢:10歳
    性格:活発少年。大抵は誰とでもすぐに仲良くなり、人見知りしない性格ゆえに誰からも可愛がられるが、洞察力は鋭い。
       最近、今の家に越してきて、隣の家である周家にしょっちゅう侵入しては周瑜にじゃれつきに行く。が、あまり相手にして貰えない(適当に冷たい笑顔であしらわれる)。
       武芸を好み、故にその技術は並大抵の大人では対処出来ないほど。音楽はあまり好まないが、周瑜の琴は好き。家族が大好きで、とりわけ孫権は目に入れても痛く無い程に可愛がっている。


孫権……孫策の弟。自分では気にしているが、稀に美しい碧眼の持ち主。まだ幼く、武芸は苦手だが、聡明さが垣間見える。
    兄・孫策が大好きで、よく彼の後ろに付いて回っている。


●あらすじ

隣の家の周瑜に何故か懐いてしまった孫策は、いつも周瑜の許へと通っていたが、遠征に行っていた父・孫堅が隣町に帰って来たと聞いて、家族総出で向かえに行く事になった。
が、その孫家の馬車は行く途中に野盗に襲われ、しかも孫策の母の侍女が人質に取られる。
意を決した孫策は、自分を囮にして何とかその侍女と母を助けたが、それゆえに逃げそびれた弟・孫権と二人だけで野盗と対峙する事になってしまった―――…。




以上です。(ぇ?)
いや、まあすみません。そのうち余裕が出来たら出会ってからココまでの話、打つかもしれませんので(曖昧ですね!)
それでは☆本編へとお進みください☆

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