◇◆詩◇◆
□君と共(友)に
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「 息を切らしながら
君は走ってきたね
僕が振り向くと
君はほっぺを林檎のように
真っ赤にさせていた
苦し紛れに聞こえた言葉
好きだよ
途切れ途切れだった
でも何故か僕にはハッキリと聞こえた
今度は僕の番
見る見る僕のほっぺは
林檎のように真っ赤になった
僕も
か細い声だったけど
君は聞こえたみたい
同じ林檎のほっぺ同士
僕たちは幸せいっぱいだった
これからも永遠に僕たちは
ともに生きていくんだよ
一緒に歩いて行こうね
大好き 」
→解説
2007/02/15(木)