種小説
□この焦がれは君が為
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君が指輪を外しても、俺はやっぱり―。
†この焦がれは君が為†
俺はバカみたいに指輪をはめているか見ていて。
みんなの前で話すお前の指に何もなかった時は正直、参った。
俺がバカだった。
いつも俺が過ちに気づくときは、お前を傷つけた時。
でもやっぱり俺はお前の隣に居たいから。
これから、ゆっくり時間かけて、また隣に居れるようにがんばるから。
もう迷わない。
揺らがない。
俺には
お前だけ…。
†end†
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