短い間でもいい。

□『こうして、私たちは大切な休日をすごしていくのでした。』
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『バカアーロ。バカアーロ。』

「俺はバカアーロじゃねぇ。」

『もぉ、それ言ってるじてんで駄目だろ。』

「うるせぇ。だまらねぇと三枚におろすぞぉ?」

『無理、無理。ていうか、そぉじゃなくて、ヤバいの。』

「何がだぁ?(あのボスさん(XANXUS)がらみじゃねぇことを祈ろう。)」

『マジやばいんだって、ものすごい勢いで追いかけてくるんだよ!』

「誰がだぁ?ていうかお前何したんだ?」

『アレだよ。嫉妬の神様が……。私は何もしてない!』

「レヴィか……、ホント、なにしたんだお前。」

『だ・か・ら、私は何もしてないんだってば!  ただちょっと、レヴィが植木に花を植えて、大切に育ててるってことをボスに言ってみただけ。そして、ついでにリア姐に言って、ヴァリアーのほぼ全員に教えただけ。』

「う゛お゛ぉい!おもいっきりしてんじゃねーか!!」

『こんなん普段スクアーロにしてる、寝てる間に三つ編みにして朝起きたらくにゃくにゃしてる髪をベルと一緒に大爆笑してるよりましじゃないか!』

「う゛お゛ぉい。お前だったのかあれ!」

『いっけね、言っちゃった。てへ☆』

「逃げるな!!」

『やなこった。ばいばーい♪』

「う゛お゛ぉい、まてぇー!!」




『こうして、私たちは大切な休日をすごしていくのでした。』


(また休めなかったじゃねーか。)(いーじゃん楽しかったし。)(楽しくねぇ!!













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