銀魂もどき

□パー子のデートB
1ページ/11ページ

「…おい、銀時。いったいいくつ食えば気が済むんだぁ?」



銀時の行き着けの団子屋で、次から次へと空になった皿を重ねていく銀時の食欲に、高杉は溜息をついた。
甘いものが苦手な高杉は、銀時の隣でお茶を飲んでいる。





「ん?食える時に食っとかねぇと、次いつ食えるかわかんねぇじゃん。こんなに奢ってもらって悪ぃな、高杉。」




銀時は、団子から視線をそらさずそう答えた。





.
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ