06/08の日記

02:25
甘い囁き 1章
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〜プロローグ〜



好きというだけで


そばに居れた


笑い合えた


それは永遠の時ではない


お互いが傷つく前に


雫が頬を伝る前に・・・・



好きだけど 好きだから


離れなければいけない


だけどもう


後には引けない想いが そこにはあった


それは


15歳の青春時代――――

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