戦国+現パロ
□稽古
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「じゃあ...味噌汁と...おにぎり..野菜炒めかな?」
「天孤仮面殿普通で御座る...つまらん」
つまらなそうに幸村が言うと佐助は怒った
「何言ってんの!ベタが良いの!ベタが!」
「ふーん...」
そう良いながら佐助は幸村に料理を教えるためまずした準備を始めた
「じゃあご飯から...はい洗って♪」
「はぁい♪」
ご飯位は洗えるだろうと思い天孤仮面は味噌汁に使う味噌を取りにいった
* * *
「お帰りなさい天孤仮面殿♪」
「あれぇ食器洗い?お米は?」
「まだ洗い中です」
「えっ?」
幸村は泡を見せて笑いながら言った
(ご飯から泡が...)
お米も見えない程に泡が出ていた
「あの幸村様...これは?」
「えっお米磨ぎですよ?」
「米研ぎに石鹸使ったの!?」
「はい♪ピカピカですよ♪」
「ははは...」
(食べたら死ぬかも知れないけどね)
仕方無く幸村が居ない間にお米を急いで溶いて次の作業に移った