夢小説

□薬師と南蛮防具
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蓬はザビー教に薬売りに来たのだが宗麟が日焼け止め薬が気に入り部屋に招かれ大量に薬を作らされていた


「ふふ〜ん。これで日焼けは怖くないなエイヒレありがとう」

「エイヒレでは無い蓬だ」


蓬は疲れながらも出来立ての薬を壷に入れて薬と共に宗麟にお金を請求した
その請求額に嫌そうに宗麟は言った


「高くない二万両って?」

「要らないなら良い」

「待って。この部屋の物を好きなだけ持って行って良いからもう少し安くして」

「分かった」


金に囲まれた部屋に興味がありそうな物を探していると引き出しから異様な物を見つけ出した
沢山旅をして来た蓬でも見た事の無い物だった


「これは何だ?見た事が無い」

「それは南蛮の防具だよ」

「防具?こんなに軽いのに?」

「夜に着ると防具の力が上がる品物だよ凄いでしょ?」

「これをくれ。薬代は壱万両で良い」

「分かった私がお勧めするのをあげるよ」

「頼む」


こうして蓬は宗麟から防具を貰い三成や大谷の居る大阪へと帰って来た
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