戦国+現パロ
□稽古
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「天孤仮面殿ぉ♪」
「あっ旦...じゃなくて幸村様...」
佐助は仮面を着けて道場で武器を磨いていると幸村が来た
「天孤仮面殿は武器の整理か?」
「はい...幸村様は?」
「天孤仮面に会いに来ましたぁ!親方様がいると聞いたんで♪」
「はははっ...」
(親方様....酷い)
佐助はバレない様に仮面離れないようにを顔にくっ付けながら幸村に聞いた
「...なっなにしこちらへ...」
「天孤仮面殿に稽古して頂こうと...良いですか?」
「えーと...」
(面倒くさいなぁ...)
稽古をしないように佐助は考えたが良い案が浮かばなかった
「良いですよ...」
「本当で御座いますか?じゃあ....」
幸村は何故かしゃもじを出してきた
「お願いします!」
「...えっ何!?」
(何の稽古!?どっかんちの奥さんみたいなことするの?)
焦っていると幸村が淡々と話し出した
「お料理の稽古で御座る!親方様が天孤仮面殿は上手いって言ってましたから♪」
「はははっそうなんだよねぇ....」
(料理なら良いか...)
「じゃあ稽古?しますか...」
「はぁい♪」
こうして天孤仮面と幸村の料理稽古が始まった