戦国+現パロ

□春と共に
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桜の吹く季節小十郎は縁側でお茶を啜っていた


「いいお天気ですねぇ政宗様」


「あぁそうだなぁ..小十郎書類手伝えよ」


政宗は書類の山の間から小十郎に言った


「駄目です!それでは政宗様為になりません」


「別に良いじゃねか」

「良く有りません部下に示しがつきませんし...邪魔でしたか?
部屋から出ますね」


小十郎が立とうとすると


「えっ何だよ小十郎
行っちゃうのか?」


「はい。政宗様
お邪魔しました」


「...あ―やる気無くした」


と良いながら政宗は書類を投げて伏せた

(あれっ?政宗様?機嫌が悪くなった? )


小十郎は焦りながら政宗の近くに寄った。
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