同居ぱろ
□俺と佐助の同居物語
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「はぁ..何故こんな事に」
幸村は溜め息を着きながら廊下を歩いた
不安が、いっぱいだった
新しい家、同居生活...
頭を掻きながら教室に入ると慶次が心配な顔をしながら待っていた
「遅かったな大丈夫か?」
「それが...」
幸村は慶次に先程の事を話そうとしたが「俺の所に来い」と言い出すと思い止めた
「どうした?」
「何でもない。待たせてすまぬ」
急いでお弁当を食べ誤魔化した
その後も色々の事があり過ぎた為か幸村は授業も、あまり頭に入らず時間だけが過ぎていった
気付けば下校時間になっていた