Animal×Half(オリジ小説)
□8.『バトル勃発!?』
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キーラが(半ば強引に)僕達の旅に加わることになったため、とりあえず僕達は宿屋へと戻った。
んで、今はロビー。
僕はキーラに話しかけた。
「ねぇ、キーラ。」
「ん〜？何だ？」
「今から部屋に行くけど…静かにしてね？」
「ん？…あぁ、ツレが居るんだっけな。」
「うん。で、僕がソファーで寝るから…」
「一緒に寝れば良いんだな？」
「Σちっがーう！
何でそうなるのさ」
えー、だって…とキーラが続ける。
「俺は新参者だぞ？なのに横からベッド取るなんて、普通におかしいだろ？」
「そうかもしれないけど
僕の方が小さいんだからさ…ってかさ、何でその理由で『一緒に寝る』になるのさ」
「ん？深い理由は無い！」
いい笑顔できっぱりとそう言うキーラ。
…
「まぁ、とにかく、部屋に戻ってから考えようぜ？もうこんな時間だしな。」
キーラの言葉に時計を見てみた。
…午前４時。
「うっわぁ…本当。とりあえず寝なきゃね」
って訳で、とりあえず部屋へ。