平凡マネと素敵テニス部の日常
□平凡マネと素敵テニス部の日常9
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もう部活にも慣れただろうか。
しばらくたったある日の練習中の事。
部長の呼び掛けに皆集まりました。
「立海祭!?」
朝から元気な声が響く。
「うん!」
幸村は気にせずに返事をする
『なんなのその…立海祭って?』
「今年から、できたんだよ!」
《部活動の盛んなこの立海ならではの行事、部活動でする…簡単に言えば文化祭のことですね、》
校長先生の言葉を幸村は伝えた。
「へぇ〜」
『(この間はあんな戦いがあったのに、兄弟揃って爽やかな笑みですね…)』
「なんか文句でもあるの?」
『すみませんでした!!』
「ふふ…いい子だね」
『ありがたいお言葉…』
「で…その立海祭…何をやるんじゃ?」
「文化祭のような物と言うことですよね??」
さすがD1息がピッタリである。
『あっム●カだ!』
「●スカではありません柳生です」
『ねぇムス●!人がゴ…』
そんな事も気にせず話しかける…。
「いいません」
即答されてしまった。
「まぁ何をするか決めないといけないぜぃ?よしっ!!ジャッカルが考えるぜ!」
「俺かよ!?」
「あはは!いーぞ!ハゲ&ガム!!!」
笑うマネージャー、
もう最低だこの子。
女の子として最低だこの子。
「「●ャゲ&ア●カみたいに言うな!」」
ツッコみもピカ一なD2ペア。