平凡マネと素敵テニス部の日常

平凡マネと素敵テニス部の日常4
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あれから3日たったけど仁王雅治との接触はない。
つかテニス部自体と接触がない。

実に喜ばしい事だ!!





平和って素敵!
平凡万歳









「おい!!」




『ってー!先生?』








「真桜!!今は何の時間だ??」








『HRです(`・ω・´)』






「そーだ。んで真桜お前なにやってた?」



『寝かけてました!ごめんなさい!』








「素直にあやまってる。…………おっおい!熱でもあんのか!?」






『無いよ!あんたはあたしをなんだと思ってんだ!?』







「ひねくれ、ツンデレ。」







『ツンデレ!?あたしが!?ちょ!』





「「「(先生がツンデレって言ったとこには突っ込まないんだ…)」」」






クラスメート全員の心の声が一致した。





「喜ぶな!」






『だってツンデレだよ!?有名アニメには欠かせない萌え要素!』






「落ち着け!!真桜!俺が悪かったから!」







『…うふふふっふはははは』




She in The dream!





「真桜ぁあぁ!」







「先生!」









「稚早?どうした?」






「あの馬鹿を止めるの私に任せてください。」





「よし任せた」








「ふふっ主人公の名前?」









『あはははは』








「チッ…主人公の名前…死にたい??





手に持っている黒い表紙の本から黒いモヤが大量に出ている。


これは一般の人には見えないだろう。


長年一緒にいる主人公の名前には見えてしまうのだ。




ビクゥッ




「は、ハロー真由様……;;;」




「学校にいるときは妄想の世界にトリップすんなとあれほど言ったのに!」

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