Boy

□『短編集』
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「]世、マーレの小僧に一泡吹かせてこい。」

そっ、
T世は、そう呟いて]世を抱くように肩に手をおいた。

「…触るな。」

パシンっ、
ツナは興味なさそうに、T世の手を払った。
いや、念入りに触ったところを払っている。

「ん?どうした、機嫌悪いのか?」

「悪いもなにも、あんたが最初からボンゴレリングをオニューにしとけば、こんな白い馬鹿な悪魔を簡単に殺していたんだよ。」

「えーひどいなー、白い馬鹿な悪魔って、天使でいージャン☆」

「「黙ってろ、白いの。」」

「あっ、サーセンwW」

「いや…だから、]世がオレの意「んなもん、今は関係ねぇだろ。」」

ゴスッ。

「あっ、おじさま。ボンゴレT世が殴られたわ。」

「ほっとけ…ユニ。」

相変わらずいい笑顔してんなお前等(ユニ、綱吉)。
代々大空の奴らって黒いのか??

…オレは、何処から教育を間違っていたんだ…。

「「リボーン・おじさま、聞こえてるから・ますよ。」」

「わ、悪かった。」

リボーンは、ため息をつきながらボルサリーノを被り直した。

「あーっ、うっぜぇ〜、もーさー…早く終わらせて十年前に戻ろうよ。」

「…]世強くなったな。」

「あっまだ生きてたの?いや、もともと死んでるか。早く消えなよ、目障りだよオレのドッペルゲンガー。三人集めて俺の前に出てこないでね?俺まだ死にたくないから。さーって、んじゃっ試しにドッペルゲンガーを止めの冷凍しちゃって、蹴をくらわしちゃおーか☆」

フッ

「あっ逃げ…消えましたわ。…面白かったのに。」

「姫、なんか黒くなってません?」

「あらγ、そんなことないわよ?ねぇ、おじさま。」

「(え?そこで俺にふる?)あぁ、まぁな。」

「十代目ぇぇぇ、消さなくて良かったのに、俺が止めさしましたのにぃぃぃぃ。」

あっ、ごっめーん☆
でも、なにがなんでも止めは俺が刺すよ。
隼人は死体を爆破して証拠隠滅するかかりな?
ばれなきゃいんだよ、ばれなきゃ。

「いやいや、俺が刺身にすっから☆スパパーンとなっ☆」

あぁ、今の山本の笑顔写真で撮って、売ったら儲かるよなー。

「僕が、噛み殺すからそこを退きな山本武、獄寺隼人。」

相変わらず噛み殺すの好きだなぁ。
文字通りそのまんま噛み殺したら雲雀さんの歯どーなんだろ。
てーか、人間をある意味噛んでるから肉とかの味するかもー。
グロッ。

「クフフフフフフ、綱吉くん、僕にも「死ねば良いのに。」」

「頑張って骸様。」

パイナップルの後ろでクロームがファイトって応援してるけど見てみぬふり。
だって、突っ込んだら面倒じゃん。

「ちっ、消えやがった。」

「ぐぴゃ」

「消えた!!!!」

「ハハッ相当ふざけたご先祖だね!!」

「本当にさー。たまにはいいこと言うじゃん白いの。」

「だーかーら、白いのって止めてよー。僕には白蘭っていう素晴らし過ぎる名前があるんだからさー。」

「うん、分かった。ミルフィーユファミリーの白いの。」

「ミルフィーユってケーキじゃん☆」

「だって、ミルフィオーレって長いし、言いにくいし、面倒だし。な、ユニ。」

「えぇ、いっそのことミルフィーユにしましょう。ミルフィーユ大好きだもの。ミルフィオーレファミリー、ナンバー2の私ユニが宣言します。今からミルフィオーレファミリーを改名、ケーキ大好きミルフィーユファミリーにします。以上断固拒否を認めません。」

「わー、ボスの俺の意見関係なし??」

「五月蝿いわ、白蘭。私がしたいんだからさせてちょうだい。」

「そーゆー考えのユニ、俺大好きー。」

「私も綱吉さん大好きー。」

「僕もユニちゃん大好き、むしろ愛して「「黙ってろ、ロリコン。」」」

くすん。

「あーもー、好きにしろお前等。」

「ありゃ、ザンザス、疲れちゃったの?」

「当たり前だ、沢田綱吉、いい加減戦え。」

「言葉で戦ってまーす☆んじゃっ、やりますかー。行っくよー、白いの。」

ドォーン。

「わー、素晴らしいわ綱吉さん。もっと、もっとやって!!!!」



しばらく書いてなかったからリハビリもかねて。
なんか、最近アタシが考えるツナ、ユニは真っ黒です。

なんか書いたらすっきりした。

てーか、最近復活の内容が全くワカラン。
いや、毎週読んでるんだけど…。

2010223 Sayo.T
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