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□ダイヤモンド
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何回転んだっていいさ
擦り剥いた傷をちゃんと見るんだ

真紅の血が輝いて
"君は生きてる"と教えてる

固いアスファルトの上に
雫になって落ちて

今まで何処をどうやって
歩いて来たのかを教えてる

何回迷ったっていいさ
血の跡を辿り戻ればいいさ

目標なんか無くていいさ
気付けば後から付いてくる

"可能性"という名の道が
幾つも伸びてるせいで

散々迷いながら
何処へでも行けるんだ

大事なモンは幾つもあった
なんか随分減っちゃったけど

ひとつだけ ひとつだけ
その腕でぎゅっと抱えて離すな
血が叫び教えてる
「君は生きている」と言う言葉だけは


一体どれくらいの間
助けを呼ぶ声を無視してんだ

その背中に貼り付いた
泣き声の主を探すんだ

前ばかり見てるから
なかなか気付かないんだ

置いて行かないでくれって
泣いて縋るような SOS

聞いた事ある懐かしい声
なんか随分 大切な声

ひとつずつ ひとつずつ
何かを落っことして此処まで来た
ひとつずつ 拾うため
道を引き返すのは間違いじゃない


やっと逢えた 君は誰だい?
あぁそういえば 君は僕だ

大嫌いな弱い僕を
ずっと前に此処で置き去りにしたんだ

何回転んだっていいさ
何回迷ったっていいさ

大事なモンは幾つもないさ
後にも 先にも

ひとつだけ ひとつだけ
その腕で ぎゅっと抱えて離すな
世の中に一つだけ
掛け替えのない"生きてる自分"

弱い部分 強い部分
その実 両方が掛け替えのない自分
誰よりも何よりも それをまず
ぎゅっと強く抱きしめてくれ


上手に歌えなくていいさ
いつか旅に出る その時は

迷わず この唄をリュックに
詰めて行ってくれ
 
 

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