+ ♪ +

□恋の煙
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約束もしないのに決まってた手と手
きっと 今から落ちてしまう

熱くなったチョコレート ひどく甘い匂い
私は すでに落ちている
ゆるり ゆるり 融けながら

地下鉄は生温い風 唇たたく髪の毛の音
寄り添いたいな 鼻歌口ずさむ その肩に

二人ぼっちに慣れようか
朝 昼 夜 その先でもいいから
二人言で喋ろうか
振り返る訳 触れずにはいられない

二人よがりに なりたいな
当たりくじだけの くじ引きがしたい
二人占めしていたいから
夢にまでみた 夢に手が届きそう


快速の終着は知らない街と人
きっと 今から落ちてしまう
運命に 気付いている

夕暮れは二人の影を
熱く 赤く 染めてくわ

憧れてるの 何処にでも
行けそうな その足のサイズ

二人… 二人ぼっちに慣れようか
逆算は出来なくてもいいから
二人ぼっちは好きですか?
リズムが合う それだけで恋しいんだ

二人よがりに なりたいな
当たりくじだけの くじ引きがしたい
二人占めしていたいから
夢にまでみた 夢に手が届きそう
 
 

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