†他のカプ†

□天と地
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縁側に伸びる影が2つ


《─天と地─》


縁側に座り坂本が持ってきた酒を飲みながらふと思い出したように口を開く高杉


高杉「たつまァ〜…」

坂本「なんじゃあ晋助

高杉「次、いつ来んだよ、」
坂本「………そうじゃのー…今回はちと遠い国に行くからのー3ヶ月以上は帰ってこんぜよ」

高杉「………」

坂本「なんじゃあ黙り込んで!さては寂しんじゃろォアッハッハッハッハ!げにまっこと可愛いぜよってイダダダ!!!」

刀の柄を思い切り坂本の頬っぺにぐりぐり当てる高杉
高杉「殺すぞ」

坂本「あダダダギブギブ!!!…っ!?晋助!?」

痛みの中横目で高杉を見つめ目が合うとフイと顔を背けられてしまったが確かにその目にはうっすら涙が

高杉「……ッ」

坂本「晋!!どうしたんじゃ、泣くな

高杉「ッ泣いてねーよバカ本!!!」

そう言ってる間にもどんどんその瞳には涙が溜まっていくのが愛しくて愛しくて坂本は思わず高杉を抱き締めた

坂本「泣くな、どうしたら良いか分からんくなるきに…永遠の別れじゃないんじゃ」

高杉「─ッ…3、ヶ月…も待てる…か馬鹿!!」
とうとうその目からは一筋の雫が、

坂本「晋…、ちょいと酒が強すぎたかの、」

忙しくて最近は会えてなかったからのぅ、

そう言って

高杉の顎を持ち上げ深い方のキスをする坂本

高杉「──ッん」

しばらくの間キスした後、
帰る支度をしはじめる坂本
坂本「よし、準備万端ぜよ!晋!!!」

ふいに名前を呼ばれ
目を丸くしながら坂本の方を見つめる高杉

高杉「んだよ、」

坂本「晋助が寝付くまで居てやるきに此所に寝るぜよ☆」

坂本は指をトントンと自分の膝に当てる

高杉「……ッ!?//無理!!」

坂本「いいからいいから♪」
高杉の肩を掴み、自分の膝に押し付ける

高杉「……」

坂本「子守唄歌っちゃろうか?☆」

高杉「いらねぇ!!//」

暫しの間、坂本を不満気に見つめていたが

しばらくすると小さな寝息が、

坂本は耳本で

ごめんな、晋

と囁くと

自分の上着を高杉にかけ、そっと出て行った


それを確認してから
高杉は瞳を開けた


「上着なんぞかけて行ったらオメェが寒ィじゃねーかバーカ


…早く帰ってきやがれ」








《天と地》
────────────
はい意味不明★
途中まで良かったのに意味不明★やっぱり意味不明

寂しがりやなんですよ晋ちゃんは
いつもツンツンツンツンだけど
寂しがりやなんですよ晋助は(((もういいって

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