†銀高小説†

□黒猫
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ある日の昼下がり






バタバタガッシャーン

高杉「ぎ、銀時ィッ!!!」

叫び声を上げながら騒がしく万事屋に入ってくる恋人

銀時「んァ〜?って晋助!?!?」

滅多にそっちから来てくれ無いのに!!!!

ん、アレ?

何であのヘッドホーン野郎の上着頭から被ってんだ?顔半分しか見えねーよてか何かムカつくなコノヤロー


高杉「ッハァ…ハァ!どうしよう銀時ッ!!!」

銀時「何?どーしたの」



高杉が上着で隠していた首だけをあらわにすると



銀時「く、首輪ァァァァァァ!?!?!?」

高杉「んで…コレも取ってくれェ…っ」

バッと上着を全部取ると



そこには─…ピコピコ動く黒い猫の耳と尻尾が…


銀時「う…///(((可愛い!!!」

高杉「いきなり万斉が天人が作った薬を俺に無理矢理のまして来たから渋々飲んだら…耳と尻尾が生えてきて《猫プレイで御座る》とか言って俺に首輪を…だから…逃げてきた。」



…あんの…糞ヘッドホーンがァァァァァァァァァァァァ



銀時「ちょ、ちょい晋チャンこっちおいで?」

高杉「ん。」

尻尾をふりながら近づいてくる晋助

か、可愛いィィィィィィ!!!!!

銀時「コレ、マジで生えてんの?」

グイッ

高杉「うぁッ!!!」

耳を引っ張るとビクンッと体を震わせギロッと此方を睨み付けてくる晋助

高杉「痛ェ!!!そんなに強く引っ張るな!!!」

銀時「あ。悪ィ」

マジで生えてんのかコレ…
てか耳引っ張った時の声可愛いかったなコレ

高杉「こんなんじゃあ…帰れねーよ…ッ」


銀時「んじゃあ暫くうちの家に居なよ世話してあげるよ♪」


うわ黙っちゃったよこの子

なんか殺されそう



高杉「………ッじゃあ…耳とか無くなるまで……居る。」


え。


銀時「え。ぇえぇぇえぇ!!!/////」


コレは予想外です。予想外過ぎです。


高杉「ゔ…//その代わり変な事すんなよ///」

銀時「分かってますって






───────────

続きもんです!!!次は裏もんです

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