林檎飴(喪服部屋)
□31にて
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あ「よっしゃトリプル〜♪男らしく完食するぜ!
…と、その前にトイレ。しんぢさん、アイス溶けないよーに見張っててね。」
トイレに消えていったあきしこを見つめるしんしん。
し「溶けないように見張るって、どうやるんだよ。」
しんしんは、とりあえずアイスを見つめてみることにした。
し「そうだ」
あ「さてアイス〜、ってあれー、スプーンは?」
し「落ちてるよ。」
しんしんの足元には、アイスに刺さっていたハズのスプーン。
あ「うわっ、マジかよ!しんぢさん見張ってろって言ったじゃん!!」
し「まぁまぁ、アイスはスプーンが無くても食べられるから。早くしないと溶けるよ。」
笑顔でスプーンを踏み砕くしんしん。
あ「マジだ!やべぇ!」
アイスにかぶり付くあきしこ。
し「あきちゃん知ってる?今、三段アイスを舌を使ってクリスマスツリーみたくするのが流行ってるんだよ。」
あ「そーなん?」
し「ぜひやっ「やだ」
くそ…
し「あ、そっか、あきちゃんぶきっちょだもんね。」
煽ってみた。
あ「なっ…んなことねえし!よっしゃ、見てろよ!」
あきしこ、しんしんの策略にまんまとハマる。←頭弱
し(萌え…)
あきちゃんの舌技炸裂です。
眉間にシワを寄せながら必死にミルクタワーを作っています。
あ「どぉだ!」
し「っ…あきちゃん最高!」
夢中で舐めたため、あきちゃんの鼻先と口回りにはばにらアイスがべったり。
しんぢさんは我慢できずにトイレに直行。
あ「んだよ…なんか溶け出してきたし、折角だから写メって日記にアップしよ。」
写真コメント→今日は31でアイス三段にチャレンジ!俺のミルクツリーを見よ!
翌日。
マオ「しんじちゃん…あきちゃんは頭弱いんだから、あんまりいじっちゃダメ。」
し「うん、でもすげぇ萌えたよ。ゲヘ」
マオ「今度は俺も誘えよ。」
しあき前提あきちゃん総受けで。