夢小説
□コイハモ-モク
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「なんかね最近体調がおかしいんだよね」
蕎麦をヅルヅル啜りながらブツブツ呟いてみる。
「何?おかしいだと?どこがおかいしのだ?あぁ〜頭か!なぁに、お前の頭がおかいのは元かr」
ごふっ
隣に座って、これまた蕎麦を食べている奴(ヅラ)の頭を蕎麦の器の中にぶち込んでやった。
「なっ‥!何をするのだ!!!それにヅラじゃない、桂だ!」
私の隣でかなりの馬鹿な発言をしているのは、この間知り合ったばかりの奴―ヅラだ。
「ヅラじゃない、桂だ」
あのぉ〜これ一応心の声が発言してる設定なんですけど。
心の声読まないでいただけます?
ってかなんでヅラって言ったのがわかるんだよ!??
「勘だ。否定しないといけない気がしたんでな」