■novel
□芽
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「ぶふっ!!」
口から蕎麦が出るところだった。
目の前にいる男の何気ない一言に斎藤は止まっていた。
それは、昼をちょうど過ぎた頃の蕎麦屋でのことだった。
―――――――
【芽】
―――――――
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