05/24の日記

23:33
三角関係の続き
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タイトル通り三角関係ものの続きを書いています。
今回もある意味皇にとっては外れ無しのそこそこ鬱回。青春してるんだめっちゃ悩めよ仕様になっております。
だって若人のトライアングルなんて葛藤好きにはたまんないもんねと一人筆を悩ませてはタイピングに精を出しているつもり……という事で以下はサンプルになります〜。

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酷い執着もあったものだ。
つまるところ、あたし達は全員が全員に何らかの固執的な感情を持ち合わせていた。
恋や愛はもちろんの事、嫉妬や怒り、憐みや痛みなども合わせて実に様々なものが絡み合って玉結びになり互いを摩耗させている。
それに一番関与している自分が我先にと足元をふらつかせているのだから周囲もたまったものではない。

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この夢主は多分、自分が描いて来たヒロインの中で一番可哀想な子だなとよく思います。
一応フォローしますと筆者としては彼女は静かにモテる美少女として書いているので結構いろんな人に好かれている設定なんですよね。
親友のさつき然り先輩監督も然り、同級生や先輩後輩相手でも嫌いだと言われる事が極端に少ない優等生タイプと申しましょうか、だからこそ皆に思ってもらえる、助けてもらえる所があります。

愛想もいいし性格は穏やかで優しく、かつ分け隔てなく接するので好きになる男子は割と多いタイプ。
さつきが桐皇の表のアイドルとするならば彼女は影のアイドル的な存在です。
他人を無意識の内に喜ばせる事がよくあるので見ていると「あの子いい子だなぁ」と思わせる感じの子を目指しているのですが、青峰にも火神にもそこが愛おしくてつらい所があるのが現状ですね。
基本的に彼らは恋敵がいるからこその独占欲強め設定で書いているので、自分以外の男と接するとちょっとムッとしたり拗ねるきらいもあるのですが……。

追い詰められると極端に思い詰めてしまうのが難点ですが、これらも含めてうまい事終わりまで押し込めたらと思います。
エンディングは4種類ほどあるけど、この連載のトゥルーエンドに果たして真の意味で納得してくれる読者さんはいるのだろうか……と思う日々。
まずは自分が完成品を通して見たいので、とりあえずは自分の為に頑張って続きを書こうと思います。

この連載に関しては拍手の多いのでもちろん感想コメントも励みになっています。
筆が止まり次第、それらを見返して発奮しますね!(笑)
よーし、明日からも書くぞ〜〜!!(`・ω・´)

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