物語

□雨の日に
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彼は雨の日にやってきた

そして、雨と共に去っていった

一つの思い出を残し

多くの喜びを残し

また会えるのだろうか

楽しかった一日

明日への希望をくれた一日

けして忘れはしないだろう

何年も

何十年も

思い出はこの手の中にあるから
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