佐渡バスファンクラブ応援掲示板

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11/06(Tue) 05:52
片道距離400km以上の観光バス・高速バスには交代運転士の義務化は絶対必須です。
佐渡のバス男

SDN48佐渡管理人様、おはようございますm(__)m
昨日は晴れててスッキリした天気でしたが、如何お過ごしですか?

今日の日テレニュース24内の番組「Oha4」で、400km以上の距離を持つ夜間の貸し切りバスと高速バスの運行に交代運転士を義務化する法律が制定されたニュースが報道されたと聞きました。
やはり今年の4月下旬に関越道のバス事故で多数の死傷者を出した影響だと思います。
全国のバス会社だけでなく、我等バスファンやバス利用者にとって1人で400km以上の運転は絶対危険と訊き相当心配したと思います。
佐渡にやってくる県外のバス会社も対象となるので、これからはバスガイドも運転士を兼務する羽目になると思います。バス会社にとっては運用コストや運転士の人数等で費用が掛かる心配を聞きますが、安全性のためなら仕方ないと思います。
佐渡バス会社も親会社同様、県外へバス旅行する場合も適用すると思います。
また観光バスの場合は、観光地の安全性も必要になると思います。
プロ球団やプロサッカーチームの応援ツアーも同様です。車内禁煙は全て絶対必須です。僕は管理人様と同様、非喫煙者(タバコは全くやらない人)なので大歓迎です。
これからはバスの安全性・安定性・快適性を保つために運行前の安全点検をしてから運行すべきと思いたいです。
佐渡島内の観光も同じです。先週土曜日に地域整備部主催の土木施設見学会が行われたばかりで、利用した観光バスのナンバーはG1000-Mで2号車でしたので・・・・・。

以上ですが、以上の説明で異論・反論を御願いしたいところです。
これも全てのバスの安全を保つために願いたいと思いますが、いいバス運行を願いたいです。
ただ、現在の佐渡のバス車両自体が心配です。20年以上が多いのが難点です。

最後にちょっと固い説明で申し訳なかったです(T_T)

PC
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11/11(Sun) 12:05
法律ではなく国土交通省令ですが・・・
SDN48佐渡管理人

佐渡のバス男様、おはようございます。最近の佐渡や新潟の天気は本当に“冬の空”を感じさせるもので、週に1,2日ぐらいしか晴れません。確かに月曜日はうす雲で、万代シティの近くで一仕事してから最終便のフェリーで帰ってまいりましたが、翌日から昨日(土曜日)の宵のうちまで、雨が降ったりやんだりのすっきりしない天気にずっと悩まされ続けてきました。運もかなりよくない感じで、ここ2週間ほど本土でも稼ぎが少なかったりガラの悪い人に絡まれたりで大変です。それでもめげずにがんばってまいりますので、陰ながらの応援を心からお願い申し上げます。いつも様々な話題を取り上げていただき、まことにありがとうございます。

深夜2時〜早朝4時の間に高速・一般道や貸切・路線を問わず、すべてのバスで400キロメートル以上の距離を走る場合、必ず運転士を2人以上つけなくてはならないという国土交通省令を、12月1日から実施しようとしている件についてですが、国会で決めるわけではないので、厳密に言えば法律ではありません。しかし違反すれば、道路運送法に基づいた処分または刑罰を受けることになります。
また、これから安全対策にかかわる審議会にかけるという話なので、まだ最終的に決まったわけでもありません。おそらく今月下旬ごろに最終的な判断が下されるものと思われます。

例の関越道での重大なバス事故をきっかけに、二度と乗客の命を奪うことのないように、安全対策をしっかり進めるのは当然のことだと思います。交代なしで400キロ走らせるのは高速道路でも4〜5時間・一般道路では10時間近くにも及びます。確かこれまでの乗務規定でも約2時間ごとに10〜20分程度の休憩が義務付けられていたはずですが、深夜に長時間走るバスではどうしても居眠りや疲れの原因になってしまう危険性がありました。安全第一で運行しているバス会社は、独自に2時間程度で交代させているところもありますが、経費を少しでもケチりたい会社はどうしても法の網がかかっていなかったのをいいことに、運転士に長時間過密運転をさせていたのだろうと思います。
ちなみに東京〜新潟間は300キロあまりなので、新しい規制でもまだ1人乗務が許されることになります。
何しろ人間が一番眠くなりやすい時間帯の運転です。走行距離というよりは時間(約2時間ぐらいごとに交代させる)で上限を決めたほうが、よりよい方法ではないでしょうか。こまめに、少しでも長く運転士のみなさまが休めるよう、バス会社や国土交通省・運輸局は最大限の努力をするべきだと思います。

昼間走るバスは今のところ対象外ですが、長距離または長時間運転するバスならば、運転士を2人つけたほうがいいのかもしれません。人件費がその分余分にかかるので、値上げで利用客が減らないかちょっと心配にはなります。ちなみに佐渡バスの場合は、深夜でなくても夜間に2〜3時間以上走らせる予約がある場合、必ず運転士を2人つけて対応しているとの話を、観光課長時代の竹内部長からうかがいました。アースセレブレーションのときに東京などへ直通で送迎バスを走らせるときも、以前から1台につき2人の運転士をつけています。そのため、夜間の飲み会帰り・残業・夜の用事の後に使えるバスを設定しにくくなっているのも現実です。深夜割増料金込みで上限1500〜2000円以内にしないと、タクシーや白タクのお客様を取り込むのは難しいと思います。

観光地の安全性で今とても心配なのは、野生の熊がどんどん人里に下りてきていることです。県内でも五泉などで集落に出てきていることが問題になっています。あと、ハチも大量発生しているので、刺されないように気をつけなくてはなりませんが、ハチの動きだけに気をとられて階段などを踏み外さないようにも気をつけなくてはならないので、秋の旅行はある意味で厄介です。紅葉などの眺めはすばらしいのですが・・・

自分は生まれつきタバコのにおいはとても苦手なので、ここ20年余り続く禁煙・分煙の流れはとても助かっています。ふた昔ぐらい前は、高速バスがまだ禁煙でなかったこともあり、すでに禁煙車が増えていた国鉄・JRで旅をしたことも多くあります。しかし飲み屋街ではいまだにタバコを所かまわず吸う人が多い上に、新潟の中心街では路上禁煙もろくに守られていないので、夜の仕事ではまだまだ息が苦しい思いをすることも多々あります。ただ二昔〜三昔ぐらい前までは昼間の路上や商店街・ショッピングセンターの中でもタバコのにおいに悩まされたことが多かったことを思い出せば、だいぶよくなってきたなあとは思いますが・・・

バス運行前にいまどき安全点検をしない会社があるならば、それは本当にバス会社としては失格です。それこそ以前から厳しく規制されていたと思いますが、儲け第一の会社ならひょっとしたらあるのかもしれません。ただ、忘れないようにしていただきたいと、いつも気になってはいます。
万が一の故障のときの予備車が確保できているのかが、今の佐渡バスの中型車の場合は一番心配です。代わりの車を入れずに3台も廃車になっているわけですから・・・いざとなればこれからオフシーズンになる観光バスを、ピンチヒッターとして使わなくてはならないのかなという気もしますが、最終的には3台の新車は、どうしても必要になってくると思います。来年以後も、少しずつでかまいませんので、着実に中・小型車の取替えを進めていただきたいと思います。佐渡バスの自己負担が最小限ですむよう、佐渡市・新潟県・国土交通省は力を合わせて取り組んでいただけたらと思います。

居眠りするほどの疲れは単純に距離だけが原因とはいえないことを、最後に強く訴えたいと思います。これからもご意見・ご感想を心からお待ちしております。今回も返事がおそくなったことをおわびいたします。今後も、様々な用事や費用などの面で、多少遅くなることを、どうかお許しくださいませ。どうもありがとうございました。



PC
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