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09/28(Fri) 08:21
BRTは岐阜にも!!!
佐渡のバス男

SDN48佐渡管理人様、おはようございます。
今朝は昨日と同じように涼しい朝を迎えようとしてますが、昨日と今日とは違うと思います。
如何お過ごしですか?

さてBRTについてですが、ついに岐阜市にも独自のBRTを始めようとしてます

詳しくは下記のサイトをご覧ください。

岐阜市 「岐阜市型BRT」の導入
http://www.city.gifu.lg.jp/c/40129236/40129236.html

やはり気仙沼市や大船渡市の影響で、岐阜市もBRT導入に踏み切ったと思います。

ただ違うのは、気仙沼市や大船渡市は路線バスを使って専用道路や従来型道路を使うのに対し、岐阜市は連結バスを使って、従来型道路を運行するシステムです。

佐渡ならば、いまのところ気仙沼市タイプを使うのがベストですが、道路も専用道路の開発と建設も研究すべきと云いたいです。

岐阜の連結バスはメルセデスベンツ・シターロだと思います。日本の三菱ふそうもシターロみたいなタイプで走ると思います。将来的には・・・・。

以上ですが、ベンツバスで連接バスのBRT化について、異論・反論をお願いします。

全くの新発見なので・・・・・。

PC
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10/07(Sun) 09:21
路面電車を廃止したのがとても悔やまれます
SDN48佐渡管理人

佐渡のバス男様、おはようございます。まだ少し眠いですが、以前からとても気にしていたことなので、少々遅い返事ですが岐阜バスとBRTについて書かせていただきたいと思います。

岐阜は多いときで数ヶ月に一度は仕事で立ち寄りますが、歩くことが多く、たまにしか岐阜バスに乗ることはできませんが、座席はごく一部の車両を除き、ノンステップバスでもとても快適なハイバックシートです。最近入った市街地循環用のバスはノンステップ(しかもハイブリッドたった)からワンステップに改悪されたのが残念ですが・・・

岐阜は21世紀のはじめまでは、周辺部と市街地を結ぶ路面電車(名鉄揖斐・岐阜市内・美濃町線)が走っていましたが、乗客減などの理由で2005年までにすべて廃止され、代替交通を基本的には岐阜バスでまかなうことになりました。そのため今では昔路面電車の走っていたところはスピードや本数などの面で、電車が走っていたころより不便で利用しにくくなっています。
その反面岐阜大学などの学生・通院客の利用がとても多かったので、去年の2月ごろから朝夕の通学時間帯を中心に西日本では始めての連接バスを使うようになりました。今では土曜・休日や平日の昼間も時々使われており、自分も1回だけ正木マーサというジャスコのショッピングセンターに行くときに利用してみました。

例によってベンツのシターロでしたが、何といっても中型バス2台分に相当する全長18メートルもあるのが、とてもびっくりしました。幅も大型バスよりやや広い2.55メートルあり、車内も広々と感じます。特に曲がっているときは、車内後ろのほうがぜんぜん見えません。なんと1台で120人も運ぶことができ、これも中型バス2台分以上の輸送力です。座席は前向きのややハイバック気味のいすのほか、横向きや後ろ向きのいすもあります。1時間ぐらいは座っても平気かなという感じです。ただ所詮従来の道路(中には片側1車線の所もある)しか走らないので、まだBRTとは言えないのが残念です。

本来なら廃止された路面電車沿線のバスを速くするために、旧線路敷きをバス専用道路にすればBRTにできるのでしょうが、今のところ後回しにされています。市内ループ線と岐阜大学線からBRTにしていく模様です。何か岐阜市の交通政策は、今一つ訳が分からない面があります。何も連接バス導入だけがBRTというわけではありません。“バスを早く・安全・正確に走らせる”ためのシステムであることを、岐阜市の担当者には声を大にして申し上げたいぐらいです。

またもうすぐ出かけなくてはなりませんので、また後日議論させていただきたいと思います。どうもありがとうございました。



PC
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10/08(Mon) 07:03
経費節減のためにはBRT以外なかったと思います。
佐渡のバス男

SDN48佐渡管理人様、おはようございます。
今朝の佐渡は昨日からの冷え込みで少し寒い感じがしましたが、いかがおすごしですか?

さて岐阜のBRTについてですが、管理人様のブログを拝見したので精査してみたところ「乗客減などの理由で2005年までにすべて廃止され、代替交通を基本的には岐阜バスでまかなうことになりました。そのため今では昔路面電車の走っていたところはスピードや本数などの面で、電車が走っていたころより不便で利用しにくくなっています」のところを見て、多分利用者減による対策で電車を廃止し、BRTに切り替えたと考えられます。運行するバス会社の経費節減作戦や利用者増のためではないかと思いたいです。

新潟では「新潟駅前-市役所-県庁-白根-潟東or燕」にBRTを走らせるならば、佐渡も本線区間にBRT運行したら効率も良くなるかなぁと僕は推測します。

BRTはバス会社にとっての経費節減作戦のトップ役を果たしたら赤字をぐーんと減ると思います

以上ですが、今回の岐阜のBRT事情について異論・反論をお願いしたいところです。

それではこの辺で。

PC
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11/24(Sat) 11:41
JRとのスピード競争に負けた側面もありますが・・
SDN48佐渡管理人

佐渡のバス男様、おはようございます。今回の出稼ぎは久しぶりに岐阜など東海方面へ出かけております。冬はどうしても太平洋側のほうが天気がいいため、経費はかかりますが東海方面に足が向いてしまいます。そのうちまた佐渡には必ず戻ってまいりますが、いつになるかは今のところ未定です。


確かに名鉄の路面電車的な線区(揖斐・岐阜市内・美濃町線)は、長年利用客の減少や赤字に悩まされてきたことは事実です。また美濃町線・岐阜市内線では本数にかなりのばらつきはあったものの、平行して岐阜バスの路線があり、そちらも利用客は減少気味でした。
しかし人口密度は、明らかに県内のほくほく線や廃止の危機をまぬがれた福井など地方の第三セクター沿線よりは高く、バス(BRTも含む)と自家用車などで交通需要をさばききれるかというには、大いに疑問の残る地域でもあります。実際朝晩は立客がかなり出ており、2〜3両編成も走っておりました。

経費の面でも、バスは1台に最低1人は乗務員が必要なのに対して、本来鉄道は技術の進歩などもあり、かなりの両数つないでも1人の乗務員で運転することができます。動力費で言えば鉄道は回生ブレーキ(電気を架線に戻せる技術)や惰行運転(バスで言うとニュートラルの状態で運転し続けられる)など使えますが、バスではそれが一部のハイブリッドバスぐらいしかできないので、バスのほうが不利です。環境面ではCO2などの排ガスの量が乗客1人あたりでは、どうしてもバスのほうが多くなってしまいます。

さらにスピード面でも、本来ならば鉄道のほうが有利といたいところですが、美濃町・岐阜市内線の場合はカーブが多かったり道路で自動車に邪魔されて身動きが取れなかったりで、どうしても鉄道本来の速さを武器にすることができませんでした。その点揖斐線は比較的速く(それでも最高時速は約70キロだった)走ることができましたが、岐阜市内線に足を引っ張られた形で廃線されてしまいました。
ちなみに名鉄の本線は豊橋と岐阜の間で一部区間を除きJRの東海道本線と平行していますが、国鉄やJR東海が25年ぐらい前から度重なるスピードアップと増発・新車投入で、あまり便利とは言えなくなった名鉄からお客様を奪ったことも、間接的には岐阜市内周辺やローカル線の廃線につながった側面もあります。さらには中部国際空港がらみで名鉄が巨額の投資をしたり、自動改札を無理やりほぼすべての駅に導入したことも、今回の廃線とは無関係とはいえません。

まだ不十分かとは思いますが、バス・BRTと鉄道ではどちらがいいのか、もっと深く考えてまいりたいと思います。どうもありがとうございました。



PC
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