佐渡バスファンクラブ応援掲示板

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04/02(Sat) 12:54
災害時の鉄道運休こそ路線バスは大活躍
佐渡のバス男

SDN48佐渡管理人様、こんにちわm(__)m

東日本大震災が発生して3週間が経ちますが、今日の朝日新聞ネットニュース福島版の記事を見たら、JRが震災で運休し、路線バスが大活躍してる記事を見つけました。

その中で
 JRの新幹線、在来線が止まった地震の直後から、「市民の足」としてバスが頑張っている。県内約300路線に400台以上を走らせる福島交通も、12日から休日ダイヤで営業を続けている。

 「久々に満員で苦情を頂いてます」と同社の千葉正人自動車部乗合営業課長(38)。今も福島―郡山は始発の6時33分と7時の福島競馬場前が計10台、郡山駅前始発の6時50分も10台を出す。「初めてで乗り場が分からない、後ろ乗り、料金後払いが分からない、本当に助かっているなど様々なお電話を頂きます」

 カギは全社で1日約2万1千リットルの燃料の確保。同社では業務を終えたバスに約8割の軽油を入れておく。さらに営業所ごとに独自スタンドも持つ。それでも12日の時点では3日分しか手元になかった。

 災害援助にも借り出され、燃料確保は最優先課題となった。役員が石油会社元売り、社員は地元のスタンドへと必死に走り回った。「1918(大正7)年から地元に根付く意地だと思います」と千葉課長。

 「JRが復旧したら、お客様は元に戻るでしょう。でも、バスを見直してくれる人が少しでもいれば、ありがたい」(

車社会の今、バスの有難さを見直す時期が来ると思います。

佐渡でも、そろそろ路線バスの見直しの時期がやってくるのは遠くないと思います。

利用する客が増えるだけで満足ですが、大災害が起こらないことを祈るばかりです。

今回の「大震災による路線バスの大活躍」と云った記事を見て、異論・反論をお待ちしてます。

PC
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04/15(Fri) 08:33
路線バスは大量輸送にはあまり向かない!!
SDN48佐渡管理人

佐渡のバス男様、どうもお疲れ様です。早いもので東日本大震災から1ヶ月あまりが過ぎました。しかし数日前の震度6弱の大地震など、いまだに大きな余震が続き、被災者のみなさまは夜も落ち着いて眠れないぐらいの不安な夜をすごしていらっしゃるかと思われますが、いかがでしょうか?

鉄道が運休してバスで代行輸送したことは、中越地震や中越沖地震・それに阪神・淡路大震災などでも何度か体験しております。安全に復旧させるのに時間がかかる鉄道に比べて、バスはどこかの道が通ればすぐに走らせることができるので、すばやく地域住民の公共交通手段を回復させることができるのはいいことだと思います。

しかしバスにはどうしても乗り越えられない課題があります。それは”定時性と効率的な大量輸送・場合によっては速達性”です。3つの地震の後、ボランティアや用事などでいずれの地域の代行バスにも乗車しておりますが、鉄道に比べて本当に時間がかかりすぎます。あまり贅沢はいえませんが、鉄道なら30分ぐらいで行ける所を代行バスでは下手すると1〜2時間近くかかります。普段より通れる道が少ないため、道路で大渋滞に頻繁に巻き込まれるためです。もちろん時刻表どおりに走れることはほとんどありません。
鉄道は何両つないでも乗務員は1〜2人で足りるのに対して、バスは1台ごとに最低1人の乗務員が必要です。つまり鉄道で10両つなぐのに比べて、バスだと膨大な人件費がかかってしまいます。燃料代などの動力費も、惰行運転(動力を使わない運転)の使える鉄道と比べて、それの使えないバスでは1人当たりの動力費が高くなってしまう傾向にあります。下手するとバス・鉄道両会社の経営を大変にする恐れがあります。

鉄道のないところでは路線バスがこれからもっと大活躍してほしいことは、自分も日ごろから強く願っていることです。しかしバスでは鉄道の代わりを十分果たすのにはふさわしくない交通機関であることも、十分理解する必要があると思います。やはり仮でもいいので、鉄道の復旧を全力で急ぐのが一番だと思います。

ただ、鉄道のない佐渡では、自家用車を使いすぎないためには、どうしても路線バスをもっと便利に見直す必要があると思います。一昨年から佐渡市地域公共交通活性化協議会が本格的に活動を始め、”路線バスで巡る佐渡の旅(今年で3回目です)”や高齢者割引サービス・ノーマイカーデーや佐渡病院への新たなバス路線の延長(内海府線・海府線)などが取り組まれています。しかし島民にとって使いやすくするためには、まだまだ課題が多いのも現実です。佐渡市のほうでも、現在の佐渡バスの路線網も見直しが何度か議題に上ってはいますが、内容によっては自分たちの生活にも直接かかわってくるだけに、どうしても無関心ではいられません。これからもこの掲示板で議論するとともに、佐渡市や佐渡バスなどにも働きかけや質問を行ないながら、少しでも佐渡バス・佐渡の公共交通が便利にできるよう、自分も努力してゆけたらと思います。

佐渡のバス男様、本当に貴重なご意見をいただき、まことにありがとうございます。再びご意見があるようでしたら、ぜひともお書きくださいませ。



PC
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04/17(Sun) 16:49
鉄道の代替バスにも問題が・・・・。
佐渡のバス男

SDN48佐渡管理人様、こんにちわm(__)m

東日本大震災と福島原発事故が発生して1ヶ月たちますが、関係住民たちの戦いは続いてます。
大震災の余震と原発災害の収束に向かうのは、まだまだ先ですが、挫けず負けないように願いたいです。

鉄道などの代替手段であるバスにもご指摘通り、いろいろな課題を抱えてますね。
鉄道なら安定した時間確保や満員時の確保も大丈夫ですが、バスはインドみたいな超満員になるとタイヤのパンクやエンジントラブルの心配もありますね。
また、天下の公道を走るために交通事故の心配もありますね。

佐渡の場合、今回の大震災みたいな災害が遭遇した場合、車はガソリンの都合で使えない代わりにバスやタクシーと云った公共交通機関を利用することになります。

しかし台数や従業員も限られてるので、バス会社だけでなく、吉田交通さんや浦島さん等の観光バス事業免許を保有するバス会社の応援も必要になると思います。

また、タクシーも災害時の当面は乗合制になると思います。

さらに、市や関係団体、宿泊業者等のマイクロバスによる運輸局から臨時許可した乗合バスもその一つだと思いたいです。

2011年度は、何といっても佐渡のバス政策の全面見直しも必要になると思います。

通常だけでなく、大震災みたいな災害時の臨時ダイヤの確保も追加すべきと思います。

課題は山積ですが、いずれは解決すると思います。

上記の内容について、異論・反論をお待ちしてます。

それではっm(__)m

PC
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