「あ行とか行」の観葉植物D

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【アマゾニカの育て方】 常緑多年草

 別名:アロカシア・アマゾニカ
 学名:Alocasia amazonica hort

 濃いグリーンの葉に白いラインがきれいなアマゾニカはアロカシアの中でもメジャーなもので、よくお店のインテリアなどにも使われてますね。

 草丈:最大200cm程度

【育て方・管理方法】

 花期:晩春〜夏
 水やり:土が乾いたらたっぷりと。乾燥にはやや強いのでむしろ過湿にきをつけます。秋〜早春の寒い時期は休眠しますので水遣りはごく控えめにする。土が乾いて1週間くらいしてからのみずやりでも十分耐えます。ただし室内が常時暖かい場合休眠しないのでみずやりは普通に。
 光:室内の明るい場所か半日陰。もともとの生育環境的に半日陰が適すのであまり日光に当てないように。強い日差しは葉焼けのもとになります。
 土:特に選びませんが水はけのいい物を。子株なら水苔単用でもいいです。(土の例 赤玉6:腐葉土4)
 温度:耐寒温度は8℃。水やりを控え目にすれば5℃。生育温度は20〜30℃くらい。
 肥料:5〜10月の生育期には2ヶ月に一回くらいの緩行性肥料(置き肥)か、2〜3週間に一度の液肥を。
 病害虫:ハダニ、カイガラムシ
 手入れ:時々葉水を与えたついでに葉につくホコリを落としてあげましょう。
 植え替え:5〜6月が適期。古い土を3分の1ほど落として痛んだ根も整理して一回り大きな鉢に。大きくしたくない場合根も1/3ほど切り、湿度の維持のためにビニール袋などをかけてまとめてしまうといい。
 増やし方:株分け、挿し木。時期は晩春〜夏。秋にやるとその後の気温が足りず成長しにくいです。挿し木は茎を5センチ程度にぶつ切りにして切り口を乾かしたものを
、栄養分の少ない用土に半分くらい挿して、乾燥させないように管理。上下を間違えないようにしましょう。挿し穂をしたい場合葉が大きいと安定できないので葉を落としてしまうほうが良いですね〜。



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